上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
いつものように、朝 仔牛にミルクをあげに行くと・・・! 半頭(育成牛)の後ろに何か見える。

(あれ?)

確認すると 破水!袋が下がっていた。分娩予定の10日前。

もう、頭の中が真っ白。

本人は気付いてない感じ、陣痛の様子もない。兎に角 獣医さんに連絡。
「せんせ~い、かくかくしかじか です!!」

「流産だね、来るが」

本日、本職で泊まり勤務。出勤時間が迫っている。

流産なら仔牛はダメだろう、午前中には何とかなるだろうと、職場へ連絡し、強引に午前ヒマをもらう。

程なく獣医さんが来て、出そうとしたが まだ開いてないので無理。強引に出すと親をダメにする。
この時点で、仔牛は生きていたが、この親牛さんは繁殖預託牛なんで 親を優先してもらうことにした。

弛緩剤を打って、後は待ち。
正午頃、足が見えてきたんで出そうとしたがダメ!獣医さんへ連絡。

俺の時間がなくなってきた。もう~、ドキドキ。タイムリミットが近くなり、上司に泣きの連絡。
強引に勤務を替わってもらう。(俺の都合で迷惑掛けて、最低だ!と へこんだ・・・。)

ドキドキしながら待っていたら、獣医さんが来て、滑車を使い 何とか出すことが出来た。
仔牛は奇跡的に生きていたが、瀕死状態。 逆さ吊りして 処置して 何とか命は取りとめた。

親牛もダメージが大きく、立てない。

親も子も この状態じゃ授乳は無理でしょ、初乳を準備して飲ませてください。って事で 
高~い「最初のミルク」を買ってきて飲まそうとするが仔牛ちゃんは飲んでくれない。

夕方、獣医さんが様子見に来て、ミルクもチューブを入れ飲ませてくれた。

流産と思ったが、仔牛が生きてたんで、結果は早産てことかな?
この子は、何故か標準サイズ。親は肥えてないし大きくもないのに?って
獣医さんは不思議がっていた。
それと、「予定日通りに生まれていたら、切らんといかんかったかもね~」だって お~コワッ。


何とか 取りとめた命なんで 大切に育てたいが、どうなることやら。
ミルク飲んでくれるかな?あ~、ウンチもさせてあげないと・・・。
スポンサーサイト
口蹄疫で気分が沈みがちなので、気分を変えて、本職で女子大からの実習受け入れの時の話。

養牛の方にもまわってきました。

まぁ、牛の事は解らんじゃろ~て、説明してやろ~と思ったわけ。

「ここはで、仔牛の生産をしてるのね、だから親牛はメスだけ。
 仔牛を産ませて、9ヶ月育てて、セリで売って収入を得るんだよ。
 メスだけだから、発情が来た時に人工授精をして、妊娠させるんだよ。」

「どうして、発情がわかるんですか」

(ええっ!なんで、サラッと聞いてくれない!)

「う、 うう~ん 何故か メスどうしなのに、のりあうんだねぇ~、おもしろいねぇ・・・・。」

「えっ? はぁ~・・・」(沈黙・・・)


じつに、素直な質問だね~。 が おっさんは 答えるのがとても 恥ずかしかったんだね~。

口蹄疫のバカ!(まったく、関係ないけど・・・。)

畜産関係者の方はご存知でしょうが、口蹄疫が発生しています。

今回は、なかなか、封じ込めることができません。
私に出来ることは、消毒あるのみ。

早く、終息することを願い、消毒。

もし、
野生の動物にうつったら?

種雄牛にうつったら?

BSEや鳥インフルエンザの時からすると、あまり騒がれていない。
コレは、感心が薄いのか、悪い風評から和牛を守るためか?

増え続ける発症に、ため息ばかりである・・・。

我が家の牛達よ、
お前たちは ちくちく一家 全力で守るから 安心して 反芻してろ~。

SH350033.jpg SH350034.jpg
専務、消毒散布がんばってくれ!


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。